自然環境と健康を考える

クチナシの特徴

クチナシ

特徴:静岡県以西から沖縄までの暖かい山地に自生します。
高さは2m内外になり、6〜7月に新梢の先に径6〜7pで6裂する芳香のある白花を開きます、
7月と9月に花芽ができます。
果実は倒卵系で6つの稜があり、晩秋黄赤色に熟します。
日照にも耐えますが半日陰で腐植質に富む粘質土を好み、乾燥と寒風を嫌います。
庭木として公園や庭園に寒冷地以外で広く用いられ、単植または列植、寄せ植えをします。
この仲間のガーデニアは八重咲き大輪改良種で、コクチナシとヒトエノコクチナシは高さ、葉、花ともに小さく、前者は八重咲きです。

 

クチナシはアカネ科でありますが、アカネ科の植物としては有名なものにハクチョウゲやコーヒーノキもあります。
比較的熱帯地方に多い植物です。

 

 

 

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