自然環境と健康を考える

キンモクセイの剪定方法

キンモクセイ

剪定時期:春3月〜4月が良いでしょう。開花直後の11月ごろでもいいです。注意点としては1月〜2月の厳寒期は避けることと花芽分化は8月ごろですので夏以降に剪定をすると花が咲きません。

 

剪定方法:丸く刈り込むのが一般的です。よく刈り込みの強さが分からないと質問を受けますが、感覚的に分からなければ剪定ばさみを開いて上から軽く叩きつけてください。止まったところが刈り込み位置です。枝が密生していることが多く、案外沈まないものです。しかし、落葉樹は落葉中には思い切って剪定しても問題ありませんが、常緑樹は本来春から夏にかけて剪定する樹が多いです。ですから、葉はなるべく残してあげたいものです。
その代わりに刈り込み後、太枝を切り込んであげましょう。そうすることにより、風通しや日光の透射が良くなるだけでなく、小枝が伸びて密な樹冠になります。

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