自然環境と健康を考える

クチナシの管理

クチナシ

クチナシはデリケートな花です。
日照にもが半日陰で腐植質に富む粘質土を好み、乾燥と寒風を嫌います。

 

 

 

 

堆肥
土地をよく耕して油かすや魚かすを原肥に入れます。
追肥としては夏、冬一回ずつ化成肥料と油かすを混ぜたものを与えると良いでしょう。

 

植え付け
水はけがいい土かどうかを見極め、なるべく小さな苗を選びます。
穴は浅めで山高に植えます。その後腐葉土等で保湿します。
時期は4〜5月、9月。

 

繁殖
梅雨期の挿し木か株分け、または実生によります

 

病害虫
夏の乾燥時には敷きわらをするとともに、オオスカシバの幼虫がよく発生し食害しますので、早めに捕殺かスミチオン乳剤を、アブラムシにはスミチオン乳剤を散布します。

 

ポイント
乾燥が苦手なので夏場はたっぷり水を与えてください。
水はけ、温度、半日陰がポイントとなります。
特に寒冷地の地植えはダメです。

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